たんぽぽ牧場さんにいまの現状や今後の展望をお聞きして、まだ言葉になっていなかった新しい取り組みに対し「いのちをむだにしない循環型酪農」という言葉で表しました。

その象徴となる「たんぽぽ牛」のページでは、環境負荷の少ない育成方法を取り入れ、赤身の美味しいお肉をお手ごろな値段で地元に還元する哲学を表現するために、あえて縦書きの明朝体にし気品のあるイメージを持たせました。

全体的にはたんぽぽ牧場さんの社長でもある加藤祐介さんの人柄や取り組みが、より多くの方に届くようにホルスタインの柄をモチーフに可愛らしくもメリハリのあるデザインで表現しています。

企画・構成・写真・文章：キッチンミノル
デザイン：杉田翔平/石澤友梨（Oshiori）