出版部門 Publishing

04/08 2026

おじさんになった友達

自分がおじさんになるということは、
友達もまた、おじさんになっているということだ。

久しぶりに一緒に出かければ、学生時代のようにはしゃいでみる。
でも、それは長くは続かない。
美しい庭園を前にしても、気の利いた感想なんて出てこない。
ただ、じんわりと身体にたまっていく疲れに気づくだけだ。

言葉は少なくなり、沈黙が増えていく時間。
その中で、おじさんは静かに「哀愁」をまといはじめる。

本書は、そんな「おじさん」という存在の愛おしさを写した写真集。

さらに、夏葉社・島田潤一郎による同名ショートストーリーを収録。
物語を読んだあと、もう一度写真を眺めると——
写真は新たな表情を見せる。

978-4-911170-07-6
¥2000円

書誌情報

こちら在庫希少、サイン本のみ。直取引のみ。